郵便局(日本郵政)のレターパックは、A4サイズ・4kgまで全国一律料金にて簡単便利に荷物を送ることができるサービスです。
しかし、正しい書き方を知らないと、配送がスムーズに進まなかったり、最悪の場合荷物が届かないこともあります。本記事では、レターパックの書き方における注意点やコツを解説します。
レターパックに宛先を書くときは、以下の点を守ることが重要です。
番地や建物名、部屋番号を省略しないでください。不完全な住所は配達ミスの原因になります。
郵便番号は配送のスピードに影響します。必ず正確に記入しましょう。
手書きの場合、文字が読みづらいと誤配送につながることがあります。可能であればボールペンでしっかりと書きましょう。
レターパックには差出人の情報も記入する必要があります。
宛先同様、番地や郵便番号を正確に書くことが大切です。
問題があった場合に郵便局から連絡を受け取るために電話番号を記載することをおすすめします。
レターパックには青い「レターパックライト」と赤い「レターパックプラス」の2種類があります。どちらを使用するか事前に確認しましょう。違いを以下にまとめます。
建物名や部屋番号を忘れると、配送先が特定できず返送されることがあります。住所を記入したら再確認する習慣をつけましょう。
受取人の名前を間違えると、受け取れない可能性があります。特に法人宛の場合は正確な会社名を記載することが必須です。
レターパックの封はしっかり閉じる必要があります。不完全な封は配送中に荷物が抜け落ちる原因になります。封をする前に内容物を確認し、指定のテープで確実に閉じてください。
普通郵便より便利なケースもあるレターパックの豆知識をご紹介します。
レターパックには追跡番号が付いています。この番号を利用して、配送状況をインターネットや電話で確認することができます。特に重要な書類を送る場合は追跡確認を習慣化しましょう。
レターパックの封筒に内容物を入れる際、梱包が甘いと破損の原因になります。特に壊れやすい物を送る場合はプチプチや緩衝材を使用して保護することが大切です。
レターパックは購入日から一定期間内に使用することを推奨されています。古いものを使う際は有効期限を確認しましょう。
レターパックは便利な配送方法ですが、書き方や使い方を間違えるとトラブルの原因になります。
これら3つのポイントを押さえれば、安心して荷物を送ることができます。
ぜひ次回の利用時に参考にしてください。